ナナゴを撮る2018③

白河工臨返空は曇り空という形で終わったが、最後の望みを賭けるべく北上することにした。

辿り着いた先は、某駅付近の撮影地であった。午後に発送される郡山工臨を撮るためである。

僕たちは通過する1時間以上前に到着し、既に撮影地に到着していた同業者と共に通過のときを待っていた。

そして、通過のときがやってきた。ファインダーを覗いた瞬間、現れたのは見覚えのあるあのナナゴだった。
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2018/3/20

工9582レ 郡山工臨

ED75 758+チキ4車

 颯爽と通過する中、ふと思いついた構図で撮ることにした。


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 撮影地を通過する中、後ろから撮影した。ここでタイミングよく短キヤとすれ違っていればもっと良かったかもしれないが、この構図はこれはこれで好きだ。

ロンチキで晴れなかった分、定尺で取り戻すことができた有意義な一日だったと思う。